【仕事へ投資】WINTENのスタンド付きモバイルモニターをレビュー!
坂東眞理子さん著『女性の品格』の中に、以下の記述がありました。
一番重要な投資は自分への投資です。働いている人は収入の一割は必要経費として職業人としての自分を向上させるために投資しましょう。
坂東眞理子『女性の品格』より
私はいずれ会社員を辞めて独立したいと考えていますが、その日まで会社員としての仕事に手を抜きたくはありません。
仕事人としての投資として思い浮かぶのは、資格取得などのスキルアップ。上記の『女性の品格』でも、「仕事人としての自分に投資」の具体例として「大学・大学院への入学」が挙げられていました。
しかし、今はDMM英会話やCPAラーニング(簿記)で勉強をしているので、これ以上新たなスキルアップに取り組むのは時間的・経済的に難しい。
そこで思い浮かんだのが、ハード面への投資でした。
会社のデスクと在宅のデスク周りでもっとも異なっていたのが、PCモニターの有無。在宅勤務時には、PC1台、1画面で作業していました。
正直、出社時と比べて生産性はかなり落ちていたと思います。
しかし、自宅には食卓以外に机がありません。といいますか、食卓以外の机を自宅に置けません。
作業用机を買い足したい気持ちはありますが、スペースが足りない。
大型のモニターを置くスペースがないので、手軽に設置できるモバイルモニターを検討することに。そこでWINTENのモバイルモニターを導入したところ、
- 仕事のミスが減った
- 仕事をこなすスピードが大幅アップ
と、生産性が大幅にアップしました。
はじめてモニターを導入したい方に、WINTENのモバイルモニターはおすすめできます!
なぜWINTENのモバイルモニターを選んだのか
モバイルモニターには様々な種類がありましたが、私が重視したのは4点。
- 大きさ
- 会社貸与PCと同じ15.6インチ
- 重さ
- 在宅勤務のたびに設置・撤去するので、軽めのもの
- ノングレア
- 仕事で長時間使うので、目に優しいもの
- 多様なケーブル付き
- 会社貸与の仕事用PC(HP社製)はもちろん、ブログ用で使うPC(MacBook Air)でも接続して使えるようにしたい。最低でもHDMIとTYPE-Cのケーブルが欲しい
この4点を満たしていたのが、WINTENのモバイルモニターでした。
お値段も高すぎず、最初の挑戦にはちょうど良かったと感じます。
楽天でWINTENのモバイルモニターを購入・使用してみた
楽天市場で16時すぎに注文し、自宅に届いたのは翌々日のお昼時。
15時までに注文すると翌日届くように発送してくださるので、すぐ試したい方にもおすすめです。
なお、購入時に期間限定でモニターを収納・持ち歩けるケースが付いてきました。
外出しての持ち運びは考えていませんが、自宅での保管場所に困らないのがありがたいですね。
むき出しのままモニターを保管するのは怖いですし……。
宅配便で届いた日は、ちょうど在宅勤務中。急ぎの仕事や会議もなかったので、到着してすぐ開封・接続してみることに。
会社貸与のPCにモニターを接続し仕事を始め、1分もしないうちに
私は……今までどうやって仕事をしていたのだろう……
という気持ちになりました。とにかく便利なのです。
画面を切り替えずにWebサイトやファイルを確認・作業できるので、仕事のスピードは大幅にアップ。
私は仕事上、ファイルを2つ開けて内容を参照しながらデータを作成することが多いです。モバイルモニターを導入したことで、モニターでデータファイルを映しながら、PC画面でデータ作成ができるようになりました。
それまでの1画面で2ファイル映す作業姿勢ですと、画面が小さくてミスが多発していました。
55件のデータのうち、45件間違えていたこともありました。
モバイルモニター導入後は、同じデータ作成でミス1件あるかないかに激減しました!
モバイルモニターの導入で単に仕事の作業速度が上がっただけでなく、仕事のミスを減らすこともできています。
生産性が上がるって、こういうことなのですね!
なお、このモニターはタッチパネルには対応していません。ただ、仕事中にぼーっとして手をどこかにぶつけてしまうことも多い私としては、むしろありがたい仕様です。
うっかりモニターを触って作成中のメールが送信されてしまったら大変ですし。
「仕事人の自分に投資」する意義
仕事をサクサク、ミスなくこなせるようになれば、仕事で余裕が出てきます。
これで、私が目指しているお嬢様の条件「余裕を持って行動する」にも近づけそうです。
仕事で余裕を持てば、新しい業務にチャレンジするチャンスや、仕事で困っている方を助ける時間も作れます。
自分のために、誰かのためになる時間を作るのが、仕事人としての自分に投資するいちばんの意義なのだとわかりました。
次は専用の作業スペース(机)も導入します!