ポケモンGOplus+誤操作防止ケースは100均で手に入る!
私はポケモンスリープの睡眠計測に、ポケモンGOプラスプラスを使っています。
しかし大きな問題が。寝ている間に勝手に計測が止まっていることがあるのです。
なぜかいつも午前4時に止まっていたんですよね。無意識に止めているのでしょうか……
寝返りなどで顔や手が本体に当たり、メインボタンを長押しして計測が止まってしまう……。
意識して押さないようにできればいいでしょう。しかし、睡眠中は意識がなく、行動はコントロールできません。
長時間寝ても、その分の計測ができていなければゲームに反映されず、記録もなく。
せっかくゲーミフィケーションを取り入れて睡眠の質と量を意識していたのに、結果反映が悪ければやる気がしぼんでしまいます。
そこで、ボタンが勝手に押されないように工夫をすることに。色々調べた結果、たどり着いたのがダイソーのコインケースでした。
ポケモンGOplus+の誤操作、原因は設計にあり
ポケモンGOplus+の誤操作を誘発する原因として、もともと本体のメインボタンが全体より出っ張っている設計が挙げられます。
このボタンを押せなくては何もできないので、この設計自体は当然のものでしょう。
しかし、睡眠計測をする上では、先述した通りの問題があります。押しやすいが故に、寝返りなどで無意識に押されてしまいやすいのです。
そのため、誤操作を防止するには以下2つの対策が必要と考えました。
①本体そのものを覆ってしまう
②メインボタンの周囲をカバーなどで覆い、メインボタンを簡単に押しにくくする
これら2つを同時に満たしてくれる、かつすぐ実行できる対策が、ダイソーのコインケースでした。
ダイソーのコインケースを改造してポケモンGOplus+仕様に
使用したのはダイソーの「ROBBI 丸型コインケース」です。
お店によりますが、ポーチ・メガネケース売り場の近くにコインケースコーナーがあるようです。
偶然にもポケモンGOplus+と同じ、赤と黒のモンスターボールカラーでした!
使うのはこのコインケースと、販売用(形状保持用)に中に入っていた発泡スチロール。
発泡スチロールの真ん中をハサミで丸く切り取ります。
手元のplus+のメインボタンに合わせたサイズに切りましょう
こうすることによってメインボタンの周囲を発泡スチロールで覆えるので、メインボタンが簡単に押されにくくなります。
睡眠計測時は、まずメインボタンを長押しして睡眠計測開始状態にしましょう。
その状態のplus+を、発泡スチロールの下にセットし、コインケースに収納します。これで、本体がまるごと覆われた状態になります。
そしてコインケースからストラップが出ている状態で、枕のクリップに取り付けます。
コインケース入りのポケモンGOplus+で睡眠計測してみた
この自作ケース入りのポケモンGOplus+で、実際に睡眠計測してみました。
結果、誤操作は一切起こさず、睡眠から起床までノンストップで計測できました。
途中で止められず計測できたのは1日だけではなく、このケースを設定してから約2ヶ月ほど、ずっと計測できています。
睡眠タイプにも影響はなく、うとうと・すやすや・ぐっすりの3タイプが満遍なく取れています。
ケースの影響なく、実際の睡眠に応じて判定されていると考えていいでしょう。
このケースであれば、本体を充電しながら計測することもできます。
plus+の誤操作をすぐ解消したい方は、この方法を試してみてください!
plus+を導入するメリットは「お嬢様、寝る時間ですよと「ポケモンGOPlus+」が呼んでくるまで」も参照ください。